今回はルイボスティーの美味しい飲み方についてお話しします。
私は3年間、体外受精の治療を行いました。
採卵2回、移殖8回目でやっと、第一子を授かりました。
その間、ルイボスティーを欠かさず飲みました。
あくまでも私の体験談になりますので、全ての方に当てはまる訳ではないと思いますが、少しでも参考になればと思います。
ルイボスティーは苦味がない

ルイボスティーの味はみなさんが一番気になるところだと思います。
私は、ルイボスティーを飲む前は漢方のような味をイメージしていました。
しかし、実際飲んでみると、
まろやかで苦味がない!
味を例えると、渋みがない紅茶やウーロン茶のようなイメージです。
夏の暑い日はアイスで飲んだり、冬の寒い日はホットで飲んだり、つわりがひどい時には味を少し変えて飲んだりと、ルイボスティーは意外にも色々と工夫出来る飲み物だと思います。
ノンカフェインでもあるため、妊活中や不妊治療の方はもちろん、妊娠中の方でもオススメの飲み物です。
私も妊娠がわかってからも飲み続けています。
人により好みはあるかもしれませんが、淹れ方次第でも少し味は変わってきます。
おいしい淹れ方でまた紹介します。
1日の摂取量の目安
ルイボスティーは薬ではないので、1日これだけ!という量の決まりはありません。
しかし、飲み過ぎにも要注意です。
毎日の中で、自然なリズムで飲むことをおすすめします。
摂取量の目安は、大体、約500mlを基準に考えていただけたらと思います。ペットボトル1本分ですね。
私は550mlの保温性のある水筒に入れて、仕事や外出時など欠かさず毎日持ち歩いていました。
普通にお茶を飲む感覚で飲んでいました。
毎日飲んでいるものを、ルイボスティーに変えるだけで、身体にも良く、特に妊活や不妊治療の方にはオススメしたい飲み物だと思います。
ルイボスティーの美味しい淹れ方
ルイボスティーのあらゆる成分をうまく摂取するには、「煮出す」方法が最もベストだと思います。
ルイボスティーに含まれる酵素は煮出すことによって吸収されやすくなります。
ここで大切なのは、煮出す時間。
これにより味も少し変わってきます。
それぞれのルイボスティーに含まれる茶葉の量にもよりますが、
私は2Lで1袋を目安に作っていました。
≪おすすめの作り方≫
① 水道水2Lに、茶葉1袋入れる。
② 沸騰してきたら弱火で5~6分グツグツ。
③ 火を消し、茶葉は入れたまま約20分程放置。
④ 20分経過したら、茶葉を取り出す。
⑤ ホットの場合はそのまま飲む。
アイスの場合は少し覚まして冷蔵庫に入れる。(氷は使わない)
この方法で、苦味を感じる方は、放置する時間を10分程度にしてみたら良いかもしれません。この時間によって味も少し変わってきます。
私の場合、そのまま忘れて放置する時間が長くなりこくですぎた場合は、ポットのお湯を少し足して飲んでいました。
緑茶などとは違い、ノンカフェインでもあり、ルイボスティーは煮出し過ぎても、苦味を強く感じることは少ないと思います。
ルイボスティーのオススメの飲み方
ルイボスティーを毎日飲んでいると、恐らく飽きがくることがあると思います。
私も実際そうでした(笑)
その時は、果物を入れたりして味を変えて飲んだりしていました。
私が試した中でのオススメの飲み方を紹介します。
♣ フルーツルイボスティー
私の1番のオススメはフルーツルイボスティーです。
これ、意外にもオススメです。
煮出したルイボスティーに、カットフルーツをそのまま入れます。
ホットよりもアイスがオススメです。
フルーツで相性が良かったのは、オレンジか柚子。
紅茶をイメージしてレモンも試しましたが、やや酸っぱい感じもしました。
それにシロップを少量入れるとさらに美味しくなります。
私の場合、つわりがひどい時にはフルーツを入れて、さっぱりした味にすると飲むことが出来ました。
♣ ルイボスミルクティー
ルイボスティーに牛乳を少量入れます。目安としてはスプーン2杯程度です。
ホットで飲む際は、牛乳をレンジでチンした方が美味しく飲めます。
味はマイルドで子供にも飲みやすいと思います。
アイスでもホットでも味は美味しく飲めます。
私は夜、仕事で疲れた時に、ミルクティーにして飲んでいました。
甘くしたい方は、砂糖を少量入れても美味しく飲めます。
ルイボスティーは意外にも色んな味と合いますので、みなさんお試しください。