「卵子の老化」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。
最近ではテレビでも、取り上げられることが増えてきました。
実は、「卵子の老化」は不妊と深い関係があるのです。
卵子も細胞で出来ているので、年齢と共に衰えていきます。
高齢で妊娠しずらくなるのは、老化が大きな原因の1つとも言われています。
では、卵子の老化は若返らせることは出来ないのでしょうか。
残念ながら、細胞を若くすることは出来ません。
しかし、老化を食い止めることは出来ます。
ルイボスティーには老化を抑える酵素が豊富に含まれているのです。
卵巣年齢とは卵子の数のこと
卵巣年齢とはご存じでしょうか。
最近では不妊治療の原因の1つにも挙げられています。
簡単に説明すると、卵巣内に残っている卵子の数のことを言います。
卵子は生まれつき約200万個が卵巣内にあります。
それが少しずつ減っていき、月経が始まる思春期頃には、卵子は1/10までに減少ます。
そして、その後も月経毎に約1000個が減っていきます。
卵子は、増えることはなく、減っていく一方なのです。
実は年齢以外にも、卵子の数は様々な要因で減っていきます。
例えば、ストレスはよく言われる要因の1つです。
他にも、不規則な生活習慣やお酒・タバコなどもです。
年齢が若い方でも、卵子の数が極端に少ない方もいます。
私の様に、実年齢は20代なのに、卵巣年齢は50歳近いということもあります。
卵子の数は年齢とは比例しないのです。
卵子が老化すると不妊の原因になる
卵子が老化すると、なぜ不妊の原因になるのでしょうか。
実は卵子が老化すると、卵子の形が楕円形やいびつな形になってしまいます。
形の整っていない卵子は受精しずらく、また正常に細胞分裂が出来ないのです。
すると、自然と妊娠する確率が減っていきます。
また、受精出来ても、染色体異常となりうまく着床出来ない、着床しても流産してしまうという事も増えてきます。
少しでも老化は食い止めたいですよね。
私は、27歳で不妊治療を開始し、その時すでに、卵子の数も少なく妊娠出来る確率もかなり低い状態でした。
何としても残っている卵子の老化を食い止めたい、と思い、手軽に飲めるルイボスティーを飲み始めました。
その効果もあったのか、飲み始めて半年後の体外受精の時、10個も受精卵が出来ました。
数個取れたらいい方かなと思っていたので、私も先生もびっくりしました。
ルイボスティーは手軽に始められるので、卵子の老化が気になる方にはおすすめできる飲み物です。
ルイボスティーに含まれる酵素で卵子の老化を抑えよう
ルイボスティーにはSOD酵素というものが含まれています。
実はこれが卵子の老化に良い効果があるのです。
卵子も細胞で出来ているので、年齢と共に老化していきます。
一度老化してしまうと、残念ながら元の状態には戻ることは出来ません。
では、どうすれは良いのか。
少しでも老化を遅らせて若いままの卵子を保つことが大事なのです。
人間の身体は、老化を引き起こす活性酸素が発生し、それが年齢と共に増えていきます。
それを退治してくれるのが、先程話したルイボスティーに含まれるSOD酵素です。
少しでも老化を抑えて、元気で若々しい卵子作りを目指していきたいですね。